「ちはやふる」は、『BE・LOVE』に15年に渡って連載された少女マンガです。
その作品が打ち切り?
そして最終回の内容がファンの間でひどいと炎上をしました。
一体どういうことなのでしょう?
この記事でわかることは、
・ちはやふる連載の最終回がひどいと炎上した原因は?
15年も連載が続いた人気マンガが何故このようなことになったのでしょうか?
その理由について、ネットでの情報や反応・意見などをもとに、個人的見解も交えながらまとめてみましたよ。
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ちはやふる連載が打ち切りになった理由は?
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最後まで千早たちの勇姿を見ていただけますと幸いです🙇♀️※末次先生サイン本は #ちはやふる基金 ECサイトにて完売しております。書店では取り扱いございませんので、ご注意ください。 pic.twitter.com/Jlv6ybGLHk
— ちはやふる公式 (@chihaya_koshiki) February 10, 2022
結論から言えば、ちはやふる連載は打ち切りにはなっていません。
では、どうしてそのような事が言われているのでしょうか?
それには3つの理由が考えられるのです。
それでは、ちはやふる連載が打ち切りと言われる理由について解説していきましょう。
ちはやふる連載が打ち切りになった理由①「作画のトレースをしたため」
ちはやふる連載が打ち切りと言われる1つ目の理由には、作者である末次由紀さんの盗作疑惑があったからなのです。
ちはやふる連載以前の2005年、2ちゃんねるの掲示板に、某有名漫画家の作品の構図をトレースして自身の作品に使用したことがあがり、大きな問題になったのです。
事実、真似て描いたと言うよりは完全にトレースしたように酷似しておりました。
その事に対して出版元である講談社が調査を開始したこと。
作者本人も事実だと認めたことで当時連載中だったマンガの連載を中止し、事実上打ち切りとなりました。
既刊の単行本も全て絶版、回収になりました。
この事が打ち切りと言われる理由に繋がっているのでは?と考えられます。
ちはやふる連載が打ち切りになった理由②「自作自演したため」
打ち切りと言われる2つ目の理由。
ちはやふる連載以前より設置している掲示板に、作者である末次由紀さんが別人を装い、盗作行為を擁護する書き込みをしていたようなんです。
掲示板のトレースを疑うような発言に対して、1 ファンを装い不自然にかばうなどバレバレの自作自演行為で無実を主張した為に、余計にファンの反感を買ってしまったようでした。
これも、ちはやふる連載が打ち切りと言われる理由になったと思われます。
ちはやふる連載が打ち切りになった理由③「素人の短歌を盗作したため」
打ち切りと言われる3つ目の理由は、この連載打ち切りとは直接関係はありませんが、素人の方がツイッター上に投稿していた短歌を、ちはやふる連載に無断で使用した事が再びネットで拡散したのです。
これには「またか」と言う呆れたような感想が多かったように思われました。
これが、ちはやふる連載打ち切りの噂の理由ではないかと思われます。
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ちはやふる連載打ち切りで最終回がひどいと炎上?
49巻で完結とアナウンスしておりました『ちはやふる』ですが、諸般の都合により50巻に完結が延期となりました。
ご案内した内容に変更が出てしまったこと、謹んでお詫び申し上げます。
49巻は7月13日、50巻は冬発売予定です。
あと少しになりますが、『ちはやふる』を何卒よろしくお願いいたします。 https://t.co/3GVqjNYJ8I— ちはやふる公式 (@chihaya_koshiki) April 14, 2022
「ちはやふる」は第二回マンガ大賞を受賞し、ドラマやアニメにもなった人気作品です。
そのちはやふる連載の最終回がなぜ、ひどいと炎上することになったのでしょうか?
その理由と、ちはやふる連載が打ち切りと思われた理由も改めて考えてみようと思います。
そして、打ち切りの噂と最終回がひどいと炎上したことに関係性はあるのかもみていきたいと思います。
ちはやふる連載打ち切りで最終回①「最終話の内容がひどい」
ちはやふる連載が打ち切りでないことは分かりましたよね。
では、その最終回がひどいと言われるのは何故なのか?というと…。
主要キャラクターではなく、どちらかと言えば脇役であった太一が、最終的に主人公のようになってしまっていたんです。
これに対して、作者のお気に入りだから贔屓されたのでは?と考えたファンが多かったようですね。
なぜなら、ちはやふる連載中に千早に振られている太一が、最終回に千早に告白されてハッピーエンドになるという、いわば「太一の物語」になっていたことがひどいと言われた原因だと思われます。
打ち切りの噂とは直接関係はなさそうですが…。
ちはやふる連載打ち切りで最終回②「太一エンドが納得いかないと炎上」
炎上の2つ目の理由としては、ちはやふる連載当初、末次由紀さん自身が「千早と新の物語」だと明言していたにもかかわらず、最終回では新ではなく、千早と太一が付き合うことになったからです。
そしてこの事に対し、納得がいかない、ひどいという声が多かったのです。
また、千早の新への恋心がいつ太一になったのか?理由や過程が全く描かれておらず、最終回どうしてそうなったのか、もやもやするという不満の声も多くありました。
新ファンとしては、15年も物語を追い続けていたのに最終的な結末は1コマで振られて終わりというのはひどいと大激怒だったようです。
もしかすると、ファンの中にはちはやふる連載は打ち切りだと言いたくなるような気持ちになった方や、この炎上で打ち切りになるのでは?と思われた方もいたかもしれませんよね。
ちはやふる連載打ち切りで最終回③「ヒロインである千早にがっかり」
ちはやふる連載の中でカルタと新に一途な千早の姿勢や、離れていても思い合っている姿に感動や共感をしていたファンは、最終回で千早が太一を選んだことに、がっかりしたようです。
これが3つ目の炎上の理由にもなっているのでしょう。
なかには、憧れよりハイスペックなイケメンを選んだヒロインに萎えるという厳しい意見もありました。
新のカルタへの情熱に触れ、その情熱を受ける人になりたいと思った、それによりカルタという自分の夢を見つけた、そんな千早が好きだったのにひどいと悲しむファンもいました。
これほどの炎上があるのなら、ちはやふる連載打ち切りと勘違いされてもおかしくありませんし、自分の中では最終回になる前に打ち切りになったと思うようにした方もいたかもしれません。
そのがっかりが、ちはやふる連載打ち切りという噂へと繋がってしまったのではないのでしょうか。
ちはやふる連載打ち切りで最終回④「新ファンだけでなく他のファンまでがショック」
こちらは打ち切り説に繋がっていきそうな内容です。
ちはやふる連載の中に千早の細かい気持ちの変化などが描かれているわけでもないのに、最終回で新から太一になったことに置いてきぼり感があり、ひどいとショックを受けたという声。
せっかく百人一首「ちはやふる」の歌にからめた千早が新を一途に思うお話だったはずなのに、最終回で新の扱いがぞんざいでひどいとショックだったという声が多くありました。
ちはやふる連載の最初の頃は、丁寧に描かれていた恋愛物語でしたが、後半になるにつれ雑過ぎていると失望しているファンもいました。
以上が打ち切り説の理由になります。
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ちはやふる連載が打ち切りの理由!最終回がひどいと炎上したのは作者?【まとめ】
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末次先生が #ちはやふる を連載するにあたり、作成した百人一首の勉強ノートを書籍化!
地域によっては発売が27日ごろになりそうです…!GWのお供にどうぞ! https://t.co/hUw5QWOWGp pic.twitter.com/pZ1gZMSJDZ
— ちはやふる公式 (@chihaya_koshiki) April 21, 2022
今回のことをまとめてみると、
・恋愛ストーリーの描写が雑で、どうしても最終回の太一エンドに繋がらないこと。
・ファンの作者への不信感が拭えないこと。
この3つが、ちはやふる連載が打ち切りと言われた理由と、ひどいと炎上になった理由になるかと思われます。
「ちはやふる」の元になっている短歌の持つ“恋の歌”の一途な想いを抱く主人公像がなくなってしまっていることが、最終回で炎上した大きな理由なのではないでしょうか。
千早が太一に想いを寄せる描写が少な過ぎたのではないか?
もっと丁寧に千早の心を描いていたら、ここまでひどい炎上をすることはなかったのではないか?と思われます。
そして、最終回終了後に作者自身がツイッター上で作品の補足をしていることです。
また盗作疑惑が持ち上がって、打ち切りになった時の自作自演がなければ、もう少し好意的に受け取ってもらえたかもしれません。
もちろん作品は作者のものなので、どのような結末を迎えようともそれがその作品です。
今回は、結末が多くのファンの希望と掛け離れてしまった為に炎上してしまいましたが、ちはやふるが過去の失敗を乗り越え、マンガ大賞を受賞した素晴らしい作品であることは変わらないでしょう。
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